TOPよくあるご質問取引履歴の開示・取引明細についてのよくある質問
A1. これまでに、そのような嫌がらせを受けたという話は聞いたことがありません。嫌がらせをしても特にメリットはありませんし、逆に営業停止等の処分を受ける可能性があり、サラ金にとってデメリットしかないからです。
A2. 信用情報機関に情報が登録されることを、一般的に「ブラックリストに載る」と言いますが、完済後に過払い請求すれば、ブラックリストには載らないとされています。取引中の場合は、利息制限法による引き直し計算の結果過払いになっていなければ、信用情報に情報が載ることになります。取引中の場合、過払いになっていても、一時的にブラック状態となることがあります。
A3. 完済後の場合は、過払い請求をしてもブラックにはなりませんが、債務残高がある状態で、司法書士が過払い請求のご依頼を受けて受任通知を発送すると、貸金業者は信用情報機関にその情報を提供します。この段階でブラックとなります。
これに対して、ご自身で取引履歴を取り寄せた場合、それだけではブラックとはなりません。ブラックリストが気になる方は、ご自身で取引履歴を取り寄せていただき、事務所にお持ちいただければ、引き直し計算をさせていただいて、ブラックとなる可能性があるかどうかをご説明させていただきます。
A4. ブラック状態となってクレジットカードが使えなくなると、クレジット方式のETCカードについても使うことができなくなってしまいます。しかし、クレジットとは異なる方式で使えるETCカードがあります。「ETCパーソナルカード」というものですが、当事務所では、必要に応じてこのカードをご紹介しています。
ETCパーソナルカードについての詳細は、こちらのサイトを参照してください。
https://dc2.c-nexco.co.jp/etc/service/personalcard.html