松谷司法書士事務所

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利息制限法に基づく無料引き直し計算・過払い金診断

過払い請求を検討中の方からのお問い合わせで、「どのくらい過払い金があるかわからないと、過払い請求した方がいいのかどうか判断できないので、とりあえず利息制限法の引き直し計算だけしてほしい」というご要望が多いため、計算の代行を行うことと致しました。過払い請求を依頼されるかどうか、事前に判断していただくためのサービスです。

サービス内容について

ご自身で取引履歴を取り寄せていただいた後に、ご予約のうえ事務所にお越し下さい。ご連絡のうえ、取引の履歴を郵送していただいても結構です。1週間以内に計算をして、結果をお伝えします。もちろん、計算後の過払い請求のご依頼もお受けしております。
利息制限法に基づく引き直し計算サービスにかかる費用は、無料です。
※自分で過払い請求をやろうという方や、同業者様につきましては、当サービスをご利用いただけません。

サービスの流れ

?STEP1
過払い請求の相手方から、取引履歴を入手して下さい。
?STEP2
ご予約のうえ、ご来所下さい。取引履歴をお預かり致します。
?STEP3
利息制限に基づく引き直し計算をします。
?STEP4
司法書士より、計算結果と過払い金返還請求の見通しについてお話しします。
?STEP5
ご予約のうえ、ご来所下さい。過払い金返還請求の手続きを開始します。

過払い金計算代行のご利用条件

過払い金の計算代行サービスは、計算結果次第では、正式に過払い請求を当事務所にご依頼いただくという方のためのサービスです。
自分で過払い請求をやろうという方(依頼のご意思のない方)や、同業者様につきましては、当サービスをご利用いただけません。

取引履歴の取り寄せについて

過払い金は、貸付と返済の履歴がわからないと、計算できません。取引履歴は、貸主が保管しており、取引履歴を取り寄せる必要があります。この取引履歴は、完済後に行う場合には司法書士が代行して取り寄せますが、取引継続中の場合には、司法書士が取り寄せると信用情報に影響が出る可能性があるため、原則としてご本人に取り寄せをしていただきます。
取り寄せの方法についてわかりにくい場合には、司法書士からご説明させていただきます。

費用について

利息制限法に基づく引き直し計算サービスにかかる費用は、無料です。
正式に過払い金返還請求のご依頼を頂いた場合にはこちらの過払い金返還費用がかかります。

取引履歴取り寄せの信用情報への影響について

過払い請求によって信用情報に登録されるという取り扱いは変更となり、現在では、過払い請求は信用情報機関の登録情報ではありません。しかし、取引中の過払い請求の場合には、司法書士が履歴を取り寄せることにより、一時的に「債務整理」として信用情報に載ってしまうことがあります(→ブラックリストについて)。
したがって、信用情報に登録されることを避けるためには、自分で取引履歴を取り寄せていただくか、または、完済状態にしてから履歴を取り寄せる必要があります。完済後であれば、司法書士が履歴を取り寄せた場合にも、信用情報に影響が出ることはありません。

ご利用のメリットについて

ご自身で取引履歴を取り寄せていただく場合、いわゆるブラックリスト(信用情報への影響)の心配はありません(司法書士が取り寄せると影響がある場合があります)。
また、計算の結果をご覧になって手続きを中止された場合に、後からしつこく勧誘をしたりするようなことは、一切ありません。
よく弁護士や司法書士以外の業者による引き直し計算代行サービスがありますが、これらのサービスは、ただ引き直し計算をするだけですから、その計算の結果、過払い金がどのくらい戻りそうかという点についてまではアドバイスしてくれません。当事務所では、日常から過払い金返還業務を行っていますので、計算結果だけでなく、その取引履歴から明らかになる争点についても検討し、どのぐらい戻りそうかという見解もお伝えいたします。

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